アミノ酸シャンプーによく含まれている成分一覧

アミノ酸シャンプーと言っても、色々な商品が販売されていますよね。

 

そして、それぞれ色々な洗浄成分が配合されています。

 

アミノ酸シャンプーを選ぶ際には、成分表示をチェックするのをお勧めしていますが、実際に見ても、「カタカナやアルファベットばかりで意味が分からない…」そんな人も多いのではないでしょうか。

 

そこで、アミノ酸シャンプーに良く配合されている洗浄成分を紹介し、その特徴をまとめてみました。

 

アミノ酸シャンプーに含まれる洗浄成分

 

アミノ酸シャンプーに含まれる洗浄成分と言えば、当然アミノ酸なのですが、アミノ酸と言っても、覚えきれないくらいの種類があります。

 

まずは多くのアミノ酸シャンプーに使われている、代表的な洗浄成分をご紹介します。

 

洗浄成分の種類

 

アミノ酸シャンプーで使われる洗浄成分は、大きく分けて次の4つの種類に分類されます。

 

タウリン系

サッパリ系で低刺激。泡立ちもよくきしみも少なめ。

グルタミン系

髪の主成分ケラチンの13.7%を占めるアミノ酸で、他のアミノ酸の合成の手助けもしてくれる。

アラニン系

キューティクルを開かないようにする効果や頭皮の保護効果に優れる。

サルコシン系

一番最初に開発されたアミノ酸系洗浄成分。アミノ酸にしては洗浄力高め。

 

これは使用するアミノ酸の種類による分類です。

 

それぞれ色々な特徴を持っていて、長所もあれば短所もあります。

 

ではそれぞれの代表的な洗浄成分を見ていきましょう。

 

タウリン系

ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルタウリンNa

グルタミン系

ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na

アラニン系

ココイルメチルアラニンNa、ラウロイルメチルアラニンNa

サルコシン系

ココイルサルコシンNa、ラウロイルサルコシンNa

 

この他にも、Naの部分がTEAやKの物もあります。

 

多くのアミノ酸シャンプーの場合、これらの洗浄成分を組み合わせて、短所を補う形で製造されています。

 

アミノ酸成分の他の分類方法

 

アミノ酸シャンプーの洗浄成分には、この他にも別の分類方法をする場合があります。

 

例えば以下の2種類です。

 

ココイル系

ヤシ油を原料として生成された脂肪酸を用いたもの。

ラウロイル系

パーム油やヤシ油を原料として生成されたラウリン酸を用いたもの。

 

これはアミノ酸の種類ではなく、使用される油に着目した分類方法。

 

成分表示には、「ココイル〜」「ラウロイル〜」という表示がなされます。

 

これらはアミノ酸シャンプーの成分表示を見ると、必ずと言っていいほど目にする代表的なもの。

 

アミノ酸シャンプーを見分けるために覚えておきたい言葉でもあります。

 

最近注目のアミノ酸成分

 

上記に紹介したアミノ酸洗浄成分以外にも、最近話題になっている洗浄成分があります。

 

コラーゲン系

コラーゲンPPTを使用したもの。ココイル加水分解コラーゲンKなどがあります。

シルク系

シルクPPTを使用したもの。ラウロイルシルクアミノ酸Naなどがあります。

 

これらはタンパク質加水分解物ポリペプチドを使用しているため、分解されやすく、浸透力に優れるのが特徴です。

 

その他の洗浄成分

 

アミノ酸シャンプーによく含まれる洗浄成分には、ベタイン系という両性界面活性剤もあります。

 

ベタイン自体もアミノ酸成分なので、アミノ酸系とも言えるのですが、一応分類としては両性界面活性剤となっています。

 

アミノ酸の洗浄成分と同様、低刺激で肌に優しいのが特徴です。

 

両性なので中和力が高く、他の洗浄成分の刺激を緩和する作用もあります。

 

代表的なものでは、「コカミドプロピルベタイン」「ラウラミドプロピルベタイン」など。

 

実際のシャンプーを見てみよう

 

文面で色々と説明しても、なかなか実感がわかないので、実際に販売されているアミノ酸シャンプーの成分表示を見てみましょう。

 

馬油生まれのアミノ酸シャンプー「リマーユ」

 

リマーユというアミノ酸シャンプーは、髪に良いとされる馬油を使用したアミノ酸シャンプー。

 

アミノ酸の低刺激で優しい洗い心地が、地肌の健康を取り戻すとともに、馬油が髪に潤いを与えるというダブル効果が魅力です。

 

気になる洗浄成分はというと、

  • コカミドプロピルベタイン
  • ラウロイルメチルアラニン
  • コカミドDEA

の3種類。

 

ベタイン系とアラニン系をベースとして、コカミドDEAという非イオン性界面活性剤で安定させているという感じです。

 

コカミドDEAも低刺激で肌に優しく、他の界面活性剤の刺激を緩和させる効果がある界面活性剤です。

 

肌への刺激を最大限に抑えたシャンプーと言えますね。

 

白髪対策アミノ酸シャンプー「haru」

 

白髪対策用のアミノ酸シャンプーとして人気を誇っている「haru」白髪を促進するミネラル不足やメラノサイトの機能低下を改善するために、ヘマチン等の有効成分を配合し、染めずに白髪対策ができるシャンプーです。

 

気になる洗浄成分はというと、

  • ココイルグルタミン酸TEA
  • コカミドDEA
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイル加水分解コラーゲンK
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

 

5種類の洗浄成分それぞれの、長所を活かす配合となっています。

 

話題のコラーゲン系の洗浄成分も配合されていますね。

 

サロンスタイリストが開発した「ラフィー」

 

全国で店舗展開しているイーサロングループの、プロスタイリストが開発したアミノ酸シャンプー。

 

ヘアケアのプロが開発したということで、安心して使用できるシャンプーです。

 

気になる洗浄成分は、

 

  • ラウラミドプロピルベタイン
  • コカミドメチルアミンMEA
  • ベタイン

の3種類。

 

代表的なアミノ酸成分ではなく、ベタイン系の成分をメインとしたシャンプーです。

 

コカミドメチルアミンMEAという成分は、低刺激で毒性の低い界面活性剤で、他の界面活性剤の補助として使用されるものです。

 

さすがサロンスタイリストがお勧めするだけあって、安全性重視のシャンプーと言えます。

 

アミノ酸シャンプーの代表格「uruotte」

 

東急ハンズのノンシリコンアミノ酸シャンプー売り上げNO.1に輝く「uruotte」は、知名度も高く、多くの愛用者がいることでも知られています。

 

ナチュラルシャンプーと称しているだけあって、配合成分のほとんどが天然由来成分。

 

人体にも環境にも優しいシャンプーとして注目されています。

 

気になる洗浄成分は、

 

  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ラウラミドプロピルベタイン

の二種類のみ。

 

シンプルな構造になっています。

 

どちらも低刺激で肌に優しいシャンプーと言えます。

 

シャンプー選びの知識を身につけよう

 

ごく一例ではありますが、実際のアミノ酸シャンプーの洗浄成分をご紹介しました。

 

こうして見ると、高級アルコールシャンプーに比べて、配合されている成分が全く違うのがわかると思います。

 

こうして実際に色々なアミノ酸シャンプーの洗浄成分を知ることで、良いシャンプー選びの知識が身についていくので、ぜひ色々と比較してみてくださいね。

 

関連するページ