ダメージヘアの人が気をつけたいドライヤーの使い方

ドライヤーの熱は髪を傷めてしまうことは、ほとんどの人が知っている事実ですよね。でもドライヤーを使わずに髪を濡れたまま放置することは、もっと髪や頭皮に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

ドライヤーをうまく使いこなすことが、髪にダメージを与えないための重要なカギとなるわけです。

 

このとき、すでにダメージヘアになってしまっている人は、より一層気を配る必要があります。なぜならドライヤーの熱を浴びることで、さらにダメージヘアが進行してしまう恐れがあるからです。

 

ではダメージヘアの人がドライヤーを使用するとき、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。

 

ダメージヘアの人が気を付ける点

ダメージヘアの人がドライヤーを使う場合、普通に人よりも細かい点に気を付ける必要があります。

 

面倒だと感じても、以下のポイントを押さえながら、ドライヤーとうまく付き合っていきましょう。

 

洗い流さないトリートメントを使用する

ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントを使用すること。これはダメージヘアの人の絶対条件とも言えます。

 

通常、洗い流さないトリートメントには、熱から髪を保護してくれる成分が配合されています。

 

髪をコーティングして、熱から髪を守ってくれるのです。これがなければ、ドライヤーの熱が直接髪に伝わり、ダメージヘアを悪化させてしまうので、必ず使用しましょう。

 

タオルドライを徹底する

ダメージヘアの人は、ロングヘアの人が多いですよね。これは、髪が長ければ長いほどダメージが溜まりやすく、ダメージヘアになりやすいからです。

 

逆にショートヘアの人は、ダメージを受けたとしても、ダメージ部分をカットしてしまうので、ダメージが蓄積されにくいのです。

 

髪が長いと、ドライヤーを使用する時間も長くなり、さらなるダメージを蓄積してしまう傾向にあります。せめてタオルドライを徹底して、できるだけドライヤーの時間を短縮させることも重要です。

 

頭頂部から毛先の順に乾かす

髪を乾かすとき、毛先から乾かしてしまうと、頭頂部から水がしたたり落ちて、また毛先が濡れてしまいます。

 

ただでさえダメージの進行している毛先に、二度もドライヤーを当てることで、ダメージはさらに進行。悪循環を作り出してしまいます。

 

ドライヤーを使用するときは、頭頂部から乾かし、最後に毛先を乾かすようにしていきましょう。

 

髪から20センチは離す

ドライヤーをするときは、髪から15センチ以上離して使用するのが理想。でもダメージヘアの人は、20センチ程度離してあげると、直接熱が伝わりにくく、ダメージを受けにくくなります。

 

さらに同じ場所に当て続けるのではなく、ドライヤーを揺り動かして、場所を固定しないことも重要です。

 

最後に冷風で引き締める

髪が乾いたら、最後に冷風を髪全体に当ててあげると効果的です。冷たい風がキューティクルを引き締め、タンパク質や水分が抜けてしまうのを防いでくれます。

 

また乾かした後に、もう一度毛先にトリートメントをつけると、毛先のコーティング効果が持続しやすく、ダメージから守ってくれます。

 

絶対にしてはいけないこと

ダメージヘアの人がドライヤーを使用する際、絶対にしてはいけないことがあります。

 

それは次の3つのこと。

 

長時間、熱い風を当て続ける

これは髪に大ダメージを与えることは一目瞭然ですね。ドライヤーの熱は、髪のたんぱく質を変性させてしまいます。

 

その結果、髪のうねりやパサつきなどを引き起こし、見るからに艶がなく傷んだ髪を作り出してしまいます。

 

乾かす前や乾かしている途中にブラッシングする

髪の毛が濡れていると、キューティクルが柔らかく開いた状態になっています。このときブラッシングをしてしまうと、キューティクルが傷つき、中のたんぱく質や水分が流れやすい状況に…

 

ブラッシングは必ず、シャンプー前に終わらせておくか、完全に乾かした後に行うようにしましょう。

 

中途半端に乾かして終わらせてしまう

ダメージヘアの人はロングヘアが多いため、ドライヤーを使う時間が長くなってしまいます。

 

そのため、時間がなくて途中でやめてしまったり、腕が疲れて途中であきらめてしまったり…中途半端に乾かした状態で終了してしまう人が多くいます。

 

でも、髪を中途半端に乾かすということは、乾かしていないことと同じこと。

 

結局湿気によって雑菌が繁殖したり、キューティクルが閉じないまま放置することで、髪が傷んでしまったりと、最悪の事態を招いてしまいます。

 

ドライヤーとうまく付き合うために

ダメージヘアの人がドライヤーとうまく付き合っていくためには、時間に余裕を持つことが大切です。

 

トリートメントをしたり、しっかりと乾かすためには、結構な時間が必要となります。

 

忙しい毎日の中で、ドライヤーに時間を割くことは大変なことですが、ダメージヘアを進行させないためにも、ドライヤーのために十分な時間を用意してあげましょう。

関連するページ