枝毛はちゃんとケアすれば修復できるの?

毛先がパックリ分かれてしまった枝毛。これを張り合わせて修復できたらいいのに、なんて思ってしまいますよね。

 

枝毛ができてしまっても、元に戻るケア方法があったら嬉しいのですが……

 

髪の毛はすでに完成した状態

髪の毛は、肌を守る角質層のように、すでに出来上がった組織が根元から押し上げられている状態です。つまり生えてしまった毛は、成長(細胞分裂)がすっかり終わった段階なのです。一度傷ついたら、もう二度と修復ができないのですね。

 

肌の角質層は2週間ほどで入れ替わり、自然にアカとして剥がれていきますが、髪の毛は切らない限りずっと残ります。美しい髪を保つためには、生えたてのころからケアしていってあげることが重要なのですね。

 

ですから、枝毛になってしまった部分はあきらめてカットし、再び枝毛にならないような対策をとるようにしましょう。

 

髪は健康のバロメータ

できた枝毛は二度と修復できないなんて、ちょっとガッカリですよね。でも、髪の毛は毛根で細胞分裂を繰り返しながら、日々伸びています。いくらでもやり直しがきくと考えると、希望が湧いてきませんか?

 

これから生える髪の毛を健康な状態に育て、傷めないようにケアしていけば、あこがれのツヤツヤな髪が、近い将来自分のものになるのです。

 

健康な髪の毛を作るには、まずは健康な体にならなくてはなりません。栄養状態はもちろん、質のいい睡眠や、ストレスの少ない生活が重要になります。また、食品添加物や、汚れた空気も出来る限り避けましょう。

 

髪の毛は排泄器官でもあります。髪の毛から水銀が検出された、なんてニュースを耳にしたことはありませんか?毛髪検査で公害がわかるくらい、有害なものを外に出してくれる機能があるのです。

 

体を守るために、髪の毛が犠牲になってくれているのですね。ですから、体に毒になるものを摂取していては、いつまでも健康で美しい髪にはなれないのです。栄養バランスだけでなく、口にするものの質も考えていきましょう。

 

枝毛の原因を取り除くケアを

枝毛ができるほど髪を傷めてしまう主な原因は、乾燥と栄養不足、そして刺激です。刺激とは、たとえばドライヤーやヘアアイロンの熱、パーマ液やカラーリング剤、髪を傷めるシャンプーやコンディショナー、スタイリング剤、紫外線などです。

 

これらの刺激でダメージを受けた髪は、表面を保護しているキューティクルが乱れてしまい、水分やたんぱく質・脂質などの栄養分の流出を招いてしまいます。そして乾燥状態や栄養不足になると、刺激に対する防御力も弱まり、さらにダメージを受けやすくなります。

 

これらの原因は密接に絡み合っていて、どれが先に起こってもこうした悪循環に陥ってしまうのです。枝毛ができない髪になるために、これらをひとつひとつ取り除くよう、普段のヘアケアを見直していきましょう。

 

シャンプー・コンディショナーは配合されている成分をよく吟味してください。刺激の少ないアミノ酸系のものが理想的です。そしてどんなに優しいシャンプーでも、髪にや頭皮に残ると刺激になりますので、よくすすぐように気をつけてください。

 

ドライヤーやヘアアイロンは低温で使用し、特にヘアアイロンは使用頻度を減らしましょう。パーマやカラーリングも最低限にし、髪の傷みが激しいときは一切やめてみてください。UVケアも忘れないでくださいね。そして、栄養状態や睡眠にも気を配り、健康でいることも大切です。

 

できてしまった枝毛は残念ながら修復はできません。でも、枝毛を作らない髪になるための長期的なケアをコツコツしていくことで、必ず枝毛のないツヤツヤの髪がよみがえってきます。希望を持ちながら、根気強くがんばっていきましょう。

 

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