髪の毛や頭皮に栄養を与えてくれる食品・栄養素まとめ

健康な髪や頭皮のためには、バランスのとれた栄養が重要です。髪を作る器官も体の一部ですから、全身の元気が、髪の元気を作るのですね。

 

もし髪の毛が弱っていたら、髪や頭皮に必要な栄養が足りていないのかも知れません。

 

そんなときにぜひ摂りたい、髪によく効く栄養素をご紹介しましょう。

 

髪の毛の成分

髪を作る栄養素を知るには、まず髪の毛がどんな成分でできているかを知っておきましょう。

 

髪の毛は、その80〜85%が、タンパク質でできています。ほとんどタンパク質のかたまりなのですね。

 

次に水分が10%ちょっと、そしてメラニン、脂質と続きます。

 

ということは、一番重要な栄養素は、タンパク質ということがわかりますね。

 

髪にはタンパク質と亜鉛

そんなにタンパク質が重要なら、タンパク質が多いものだけをたくさん食べていればいいのでは、と思ってしまいますが、そんなことはありません。

 

髪の毛に含まれるタンパク質のほとんどは、ケラチンタンパクです。ケラチンタンパクは、内臓や真皮のやわらかいコラーゲンタンパクとは異なり、爪や角質を作る硬めのタンパク質なのですね。

 

ケラチンタンパクを合成するには、もちろんタンパク質をしっかり摂る必要があるのですが、亜鉛が不足していると、ケラチンをしっかり作ることができないのです。

 

ですから、タンパク質と同様に、亜鉛も髪の毛を構成する必須栄養素なのです。

 

元気な髪におすすめの食材

タンパク質が多く含まれる食材は、皆さんご存知の通り、動物性タンパク質では、肉類や魚介類、卵類、乳製品、植物性タンパク質では、豆類、ナッツ類ですね。

 

この中から、動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく食べていきましょう。

 

そして亜鉛がたくさん摂れる食品は、カキ、カラスミ、煮干し、するめなどの魚介類、ビーフジャーキー 、豚レバー、牛肩肉などの肉類、チーズや脱脂粉乳などの乳類、ゴマ、カシューナッツ、アーモンド、落花生などの種実類です。

 

ほかにも、卵黄や豆類にも豊富に含まれますが、一度に食べられる量から考えるとごくわずかになります。

 

ひとつの食品から摂ろうとせず、幅広い食材から自然に摂取していくように心がけましょう。

 

ほかにも補いたい栄養素

髪の毛を構成するタンパク質や亜鉛のほかにも、ぜひ摂っておきたい、髪の毛を作り出すのに必要な栄養素があります。

 

まずはビタミンCです。髪の毛は、生えてしまうとすでに死んだ細胞です。その細胞をつなぎ合わせているのは、ビタミンCとコラーゲンなのです。

 

つまり、ビタミンCが足りないと、パサパサとした切れやすい髪の毛になってしまいます。フルーツや野菜を食べて、上手に摂取していきましょう。

 

次に、ビタミンB群です。ビタミンB群は、細胞の代謝を活発にさせるので、毛母細胞が細胞分裂をするために必要になります。おまけに、皮脂の分泌をコントロールし、健康な頭皮作りに役立ちます。

 

亜鉛と同じく、レバーや乳製品、ナッツ類、大豆製品に多く含まれています。それにプラスして、緑黄色野菜もぜひ食べてくださいね。

 

ビタミンB群同様、細胞分裂を助けるビタミンAもぜひ摂りたい栄養素です。うなぎやレバー、緑黄色野菜に含まれます。

 

ビタミンEの、毛細血管を広げるはたらきも、毛乳頭へ栄養を届けるのに必要です。ゴマやナッツ類、植物油が効率よく摂取できるでしょう。

 

髪の毛や頭皮に必要な栄養素は、髪の材料となるものと、髪を生やすのに使われるもの両方が必要なのですね。

 

レバー、乳製品、ナッツ、野菜、果物、種実類、豆類をしっかり摂って、元気な髪作りを始めましょう。

 

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