植毛できる髪の本数には限界があるって本当?

植毛には「人工毛植毛」と「自毛植毛」の2種類があります。

人工毛植毛は、文字通り人工の毛髪を植毛するもの。
なので移植できる毛髪の本数には、基本的に制限はないようです。

それに対して自毛植毛は、後頭部など髪の生えている部分の頭皮を、
頭頂部など髪のない部分へ移植するもの。

移植すればするほど、後頭部なら後頭部の毛髪は減ってしまうわけですから、
移植できる毛髪の本数には自ずと限界があるようです。

自毛植毛は最大1万本が限界とか

自毛植毛で後頭部の頭皮を頭頂部へ移植したとして、移植し過ぎると、
今度は後頭部から毛がなくなってしまうことは言うまでもありませんよね?
頭頂部のハゲが解消しても、今度は後頭部がハゲてしまっては意味がありません。

なのでそのバランスを考えると、移植できる毛髪の本数が、無限であるはずはありません。
「最大でも1万本」ということだそうです。

毛髪の本数は、日本人の平均は10万本なのだそうです。
なので自毛植毛できるのは、その10分の1ということになりますよね?

ただしこの「1万本」も、1回の手術で移植できるわけではありません。
1万本を一度に移植した場合、患者の負担が大き過ぎるからみたいです。

1回の手術では、3,000本が限界なのだとか。
2回目以降の手術では、移植できる本数は減っていくので、
1万本を移植するには4〜5回の手術を受ける必要があるみたいです。

手術には、もちろん費用がかかります。
しかも植毛には健康保険はききませんから、4〜5回の手術は費用もかなりかかります。

植毛した毛が薄毛になることもあるので注意

植毛をすれば、「それで薄毛が解消する」と思う人も多いと思います。
でも、そうとは限らないそうなので注意が必要です。

もちろん、植毛をすれば、しばらくは毛は生え続けるそうです。
でも未来永劫生え続けるかといえば、そうとは限らないのだとか。

植毛した髪の毛が、また薄毛になることもあるそうです。

後頭部は薄毛にならず、生え際や頭頂部が薄毛になるのは、
男性ホルモンが関係しているとのことです。

男性ホルモン「テストステロン」は、酵素「U型5αリダクターゼ」と結合することで、
「ジヒドロテストステロン」に変化します。

ジヒドロテストステロンが毛乳頭に作用すると、
毛母細胞は髪を作るのをやめ、毛が抜けてしまいます。

酵素U型5αリダクターゼが生え際と頭頂部に偏在するため、
そこだけ薄毛になるそうです。

ところがこのU型5αリダクターゼ、移植した頭皮に再び集まることがあるのだとか。
そうすると、せっかく植毛した髪の毛も、抜けてしまうことになるそうです。

植毛には、このようなリスクもあります。
そのリスクをよく考えた上で、植毛するかどうかを決める必要がありますね?

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