髪を洗う前にお湯で汚れを落とすことが大事

シャンプーの前に、お湯でしっかりと予洗いすると良いって言いますよね。

 

でも、実際きちんと予洗いを行っている人は、あまり多くありません。

 

良いと知っているのに、なぜしないのか…

 

それはなぜ予洗いが良いのか、理解できていないせいではないでしょうか。

 

予洗いが良い理由がきちんとわかれば、きっと毎日欠かさずに予洗いがしたくなりますよ。

 

予洗いが良い理由とは?

 

予洗いが良い理由には、大きく分けて3つあります。

 

まずはその3つの理由を見ていきましょう。

 

泡立ちが良くなり、摩擦が減る

 

髪を濡らさずにシャンプーしようとしたら、全然泡が立たずに洗えない…

 

なんて経験はありませんか。

 

シャンプーが泡立つためには水分が必要です。

 

予洗いをしっかりすることで、シャンプーの泡立ちが全く違います。

 

シャンプーの泡には、汚れを落とすという効果だけでなく、髪の摩擦を防ぐという効果があります。

 

髪同士がこすれ合って、摩擦が起こってしまうと、髪が傷つきキューティクルが破壊されます。

 

そして破壊されたキューティクルからタンパク質が抜け出して…

 

水分のないパサついたダメージヘアの出来上がりです。

 

シャンプーが良く泡立つことで、泡がクッションの役割を果たし、髪への摩擦を軽減してくれているんですね。

 

二度洗いを防ぐ

 

しっかり髪を濡らしてシャンプーしたはずなのに、全然泡立たない…

 

そんな経験をしている人は多いでしょう。

 

これは、髪や頭皮に付着している汚れや皮脂が原因です。

 

泡がきちんと立ってくれないと、きれいになった気になれず、結局二度洗いしてしまいますよね。

 

でもシャンプーを二度することは、髪と頭皮にとてつもないダメージを与えてしまいます。

 

そこで予洗いをしっかりしておけば、髪や頭皮に付着した汚れが落ち、シャンプーの泡立ちも良くなるため、二度も洗う必要がなくなるのです。

 

毛穴の汚れを落とす

 

私たちの毛穴は、汚れが入り込みやすく溜まりやすい場所。

 

毎日の汚れが蓄積されることで、肌トラブルの原因にもなってしまいます。

 

しかも普通にシャンプーするだけでは、毛穴に詰まった汚れはなかなか落ちません。

 

なぜなら普段、私たちの毛穴は閉じた状態で、奥までシャンプーが入り込むことができないからです。

 

そこで予洗い。

 

お湯で長時間頭皮を刺激することで、毛穴が開き、汚れを落としやすくなります。

 

予洗いってどうやってやるの?

 

予洗いの大切さを理解したところで、今度は予洗いの仕方をマスターしましょう。

 

  1. シャワーをぬるめ(38℃程度)に設定します。
  2. シャンプーを流すときのように、色々分け目を変えてシャワーを当てます。
  3. 耳の後ろや額、こめかみなど、細かい場所にもしっかりと当てます。
  4. 3~5分程度シャワーを当てたら終わりです。

 

何も難しいことはありませんよね。

 

ポイントなのは、ぬるめ(ぬるすぎはダメ)のお湯で、まんべんなく時間をかけて行うこと。

 

これをするだけで、シャンプーの仕上がりが全く違います。

 

アミノ酸シャンプーは予洗いが重要

 

髪や頭皮に優しいアミノ酸シャンプーを使うとき、予洗いは特に重要になってきます。

 

アミノ酸シャンプーはその他のシャンプーに比べて洗浄力が弱いのが特徴。

 

これは長所でもあり、短所でもあるんです。

 

髪に刺激が少ない分、汚れを落としきれない場合があります。

 

そこで重要なのが予洗い。

 

私たちの髪や頭皮に付着した汚れは、80%程度がお湯で洗い流すことができます。

 

つまりシャンプー自体の洗浄力が弱くても、お湯でしっかり洗えば、汚れはきちんと落とすことができるというわけです。

 

また、高級アルコールシャンプーや石鹸シャンプーを使うときも、予洗いをすることで大きなメリットがあります。

 

それはシャンプーの時間を短くできるということ。

 

高級アルコールシャンプーや石鹸シャンプーは刺激が強いので、できるだけ長時間使用するのは避けたいのが本音。

 

予洗いをすることで泡立ちも素早く、汚れもすぐに落ちるので、シャンプー時間を短縮して刺激を抑えることができるのです。

 

何はともあれ、シャンプー前の予洗いは良いというわけですね。

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