外からダメなら中からケア!頭皮の乾燥・かゆみと食生活

頭皮ケアをバッチリがんばっても、なかなか乾燥やかゆみがなくならない場合があります。

 

そんなときは、一度食生活を振り返ってみましょう。もしかしたら、食べ物や食べ方に原因があるかも知れませんヨ。

 

食事のリズムを見直そう

まずは、一日の生活リズムを思い出してみてください。食事時間が毎日のように違っていたり、食事を摂ったり摂らなかったり、夜遅くになにかを食べたりしていませんか?

 

こんな状態では消化にも悪いですし、体全体のリズムが狂って、さまざまな体調不良を引き起こしてしまいます。

 

規則的に食事を摂っていると、体はそのリズムを覚え、食事前になると消化の準備を始めて、摂った栄養を無駄なく使えるようにします。

 

こうした体の予測ができない生活をしていると、唾液や胃液の分泌が不充分で消化不良を起こしたり、逆に胃酸過多となったり、消化器系にダメージを与えてしまいます。

 

また、寝る前に食事をすると、寝ている間も消化しなくてはならず、寝入ってすぐの成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムを台無しにしてしまいます。

 

これでは、栄養が頭皮に行き渡らせることも、細胞を修復・成長させることもできませんね。頭皮だけでなく、全身の皮膚が老化してカサカサになってしまいます。

 

食べているものを見直そう

健康な頭皮や髪のためには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが必要です。そして、食品添加物が多いものは、せっかく摂ったビタミンやミネラルを壊してしまいます。

 

ですから、ジャンクフードやコンビニ弁当ばかり食べていると、必要な栄養素を摂ることができないのですね。すべてバランスよく摂ることは難しいのですが、時にはサプリメントの力を借りて、上手に栄養を摂るようにがんばりましょう。

 

なかなか料理ができず、毎日買い物に行く時間がないのなら、乾物を買い置きしてうまく使うようにします。ゴマや乾燥パセリ、青海苔、ワカメ、干しシイタケ、ニンニクパウダーなどは、保存もききますし、麺類やお味噌汁などに入れるだけで栄養が補えます。

 

そのほか納豆を常備し、冷凍庫にちりめんジャコを小分けして入れておくと、手軽に栄養価の高い食事を摂ることができます。

 

頭皮の皮脂の多さが気になる人は、動物性油脂を摂りすぎていないか振り返ってみてください。特に肉類は、低めの温度になるとすぐに固まるので、毛穴につまりやすくなります。

 

食べ過ぎている自覚がある場合は、なるべく控えるようにしましょう。また、塩分やアルコールの摂りすぎもよくありません。

 

成人病の原因になるといわれている食物は、すべて頭皮にも悪影響を及ぼします。健康な食生活を心がけてください。

 

食物アレルギーというケースも

食事のリズムや、栄養バランスに気をつけても、少しもかゆみが収まらないとしたら、食物アレルギーを疑ってみましょう。家族にアレルギー体質の人がいると、その確率が高まります。

 

もし特定のものを食べたあとにかゆみがひどくなるようなら、病院に行ってアレルゲン検査を受けてみてください。

 

軽いからといってあなどってはいけません、アレルギーは環境によって急激に重症化することがあり、命を落とす場合もあるのです。この際ですから、一度しっかり調べてみるのもいいでしょう。

 

忙しい毎日では、なかなか正しい食生活を続けるのは難しいのですが、今より少しだけでも改善する努力をしてみてください。乾燥やかゆみのない頭皮のために、栄養のあるものを食べていきましょう。

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