カサカサが原因?毎日洗髪してるのにフケ・かゆみが出る

毎日しっかりシャンプーしているのに、フケが出たり、かゆくなったりするなんて、気分が落ち込みますよね。肩に積もったフケを発見すると、イライラと頭をかきむしりたくなります。

 

でも、このフケもかゆみも、頭皮の乾燥のせいかも知れません。頭皮では、いったいなにが起こっているのでしょうか?

 

乾燥フケは不潔のせい?

フケやかゆみがあると、しっかり洗わなくては、と思いがちですよね。でも、頭皮の乾燥によるフケやかゆみだったら、いくら洗っても改善しないばかりか、逆に悪化させていることもあるのです。

 

フケ・かゆみ = 不潔 というイメージは、もう捨てたほうがいいかも知れません。

 

フケとかゆみは、皮脂が過剰に分泌されて起こる場合と、頭皮がパサパサに乾いて起こる場合があり、きちんとシャンプーしているのに出てしまうこれらの症状は、乾燥が原因のことが多いのです。

 

乾燥フケが出る頭皮の状態

フケは、古くなって剥がれ落ちた角質のかけらです。頭皮も皮膚ですから顔のお肌と同じく、ターンオーバーで下から表皮細胞が上がってきて、表面の角質が剥がれて新しい角質に生まれ変わります。

 

つまり、アカですよね。

 

正常な状態では、シャンプー時などに自然に洗い流されるのですが、頭皮が乾燥しているなどの異常があるとターンオーバーが乱れ、かたまりとなったフケとして剥がれ落ちてしまいます。

 

角質は、適度な潤いを保ちながら表皮を保護しているのですが、乾燥してしまうとバリア機能がうまくはたらかず、傷んでゴソッと剥がれてしまうのです。

 

こうして角質層が薄くなると、保水能力も落ち、ますます劣化して剥がれやすくなっていまいます。同時にかゆみもひどくなり、ついかきむしって角質層を剥がしてしまうことに。

 

早めに乾燥した頭皮のケアを始めないと、このように悪化の一途を辿ります。

 

乾燥頭皮を治そう

頭皮の乾燥を治すには、まず洗いすぎはやめましょう。シャンプーは1日1回までとし、刺激の少ないシャンプーを使って、頭皮をマッサージするようにやさしく洗ってください。

 

シャンプー後は、濡れた状態が長く続くと、髪の毛にも頭皮にも負担になりますので、なるべく早く乾かしてください。ドライヤーは低温に設定し、近づけすぎなように気をつけながら、乾ききる一歩手前まで乾かしましょう。

 

かゆみがひどいときは、洗面器にハッカ油を1〜2滴落とし、頭を入れて頭皮になじませてみてください。スーッとした爽快感とともに、保湿にもなるのでおすすめです。

 

エッセンシャルオイルで頭皮をマッサージするのも、乾燥予防になります。血流をよくすると、頭皮に栄養が行き渡って潤いが戻り、オイルがバリアとなって乾燥を防いでくれます。

 

こすらないように気をつけてくださいね。

 

頭皮の乾燥によるフケやかゆみは、気になるからといって洗いすぎると、かえって悪化させてしまうことになります。皮脂をとりすぎないよう、シャンプーやケア方法を見直してみてくださいね。

 

関連するページ