頭皮がかゆいのはワックスやスプレーがあってないから?

あなたは、髪の毛をスタイリングするときに、ヘアワックスやヘアスプレーを使用していますか?これらのスタイリング剤には、さまざまな合成化学物質が配合されています。

 

もし、頭皮にかゆみがあるとしたら、その原因はスタイリング剤のせいかも知れませんヨ。

 

使用率とトラブル

ある調査では、スタイリング剤を毎日使っている人の割合は、男性では約49%、女性では58% という統計が出ています。結構多くの人が、スタイリング剤を使ったスタイリングをしているのですね。

 

ちなみに女性では、ヘアスプレー、ヘアムース、ヘアワックスの使用率が高いようです。

 

オシャレのために欠かせないスタイリング剤ですが、これが原因で頭皮のかゆみや炎症を引き起こす例が増えてきています。中には、まさかスタイリング剤が原因だと気づいていないトラブルもあるので、注意してください。

 

かゆみの原因は何?

スタイリング剤には、髪の毛をきれいにセットするために、さまざまな薬剤が使われています。

 

一番怖いのが、合成界面活性剤です。

 

合成界面活性剤は髪の毛をやわらかくする作用があり、これを使うと髪をうまくまとめられるので、欠かせない成分なのですね。どうやって髪の毛をやわらかくしているかというと、直接タンパク質にはたらきかけ変性させているのです。

 

つまり、使い続けることによって、タンパク質が多くふくまれる髪の毛と頭皮は、少しずつ劣化していってしまいます。

 

エタノールもよくスタイリング剤に配合されている成分です。これはその揮発性により爽快感を演出することができ、消毒性により製品自体の劣化を防ぐために使われています。

 

でも揮発性のせいで、頭皮が乾燥しやすくなるのですね。また、エタノールは強力に油分を溶かす作用がありますので、皮脂を取りすぎてしまいます。

 

エタノールアレルギーの人もいるので、よく気をつけなくてはなりません。

 

それに、スタイリング剤が頭皮に付着すると、毛穴のつまりの原因になってしまいます。特に硬めのワックスでは、ベッタリと毛穴に入り込み、なかなか洗い落とすことができません。想像するだけで、頭皮がかゆくなりそうですね。

 

スタイリング剤はやめるべき?

頭皮と髪の毛のためには、スタイリング剤は使わないに越したことはありません。でも、それではスタイリングがキマらなかったりしますよね。

 

どうしても使う場合は、頻度を減らしたり、頭皮につけないようにしたり、少しでも頭皮のダメージを減らす使い方を工夫しましょう。

 

そして、植物成分や天然成分を配合した、刺激の少ないものを探して使うようにしてください。髪の毛が長い場合は、スタイリング剤がついた髪が顔にかかり、顔にまでかゆみが生じてしまうことがあります。

 

頭皮や髪だけでなく、顔のお肌のためにも、素材選びは気をつけてくださいね。

 

スタイリング剤も、配合成分によってダメージを与える原因になるのですね。普段はなかなかスタイリング剤の配合成分まで考えることはありませんが、頭皮やお肌に直接触れるものなので、しっかりチェックしながら使用方法も考えていきましょう。

 

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