フケの種類と頭皮トラブルについて

ふと鏡を見て、肩の上にフケを発見して愕然!

 

そんなことはないですか?

 

これからお出かけなのに……なんてテンションが下がってしまいますよね。

 

わりとよく見られるフケの悩みですが、フケにも種類があるって、ご存知でしたか!?

 

フケってナニモノ?

フケが出る症状のことを、医学用語では「頭部粃糠疹(とうぶひこうしん)」といいます。

 

粃糠様(細かい米ぬか状)が剥がれ落ちる様子を示しているのですね。

 

そしてフケは漢字で「頭垢」と書きます。

 

そう、フケは頭のアカ。

 

新陳代謝によって剥がれた、頭皮の死んだ角質のことです。

 

つまり多いか少ないか、目立つか目立たないかの違いはありますが、フケはすべての人から出ているのです。

 

ではなぜ、フケに悩む人と悩まない人がいるのでしょう!?

 

フケにも種類がある?

フケは誰にでも発生するものですが、健康な頭皮であればシャンプーのときに洗い落とせるくらいの量しか出ません。

 

肩に積もって目立つほどのフケが出ているということは、必要以上に角質が剥がれ落ちている状態です。

 

頭皮にトラブルがあると見て間違いないでしょう。

 

フケには大きく分けて二種類あります

 

「乾性フケ」と「脂性フケ」です。

 

この2つの違いはなんなのでしょうか。

 

乾性フケの原因

乾性フケは、頭皮の乾燥によって起こります。

 

頭皮が乾いてしまうと、表面を覆う角質の結合力が弱まって剥がれおち、フケとなってしまいます。

 

カサカサに荒れた皮膚が、粉をふいて剥がれていくのと同じですね。

 

頭皮が乾燥する原因は、体質によるもの、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの病気によるもの、栄養不良、それに空気中の湿度の低下などの外的要因によるものがあります。

 

予防策としては、体質改善、病気の治療、栄養バランスのとれた食事、保湿があげられます。

 

ちょっと複雑な脂性フケ

頭皮が乾燥してフケが出るのはなんとなく想像しやすいですが、脂分でフケ!? なんて、少し不思議に思いますよね。

 

そのメカニズムを見ていきましょう。

 

頭皮の皮脂が多いと、皮脂をエサにしている常在菌のマラセチア菌は増殖していきます。

 

そして、このマラセチア菌が皮脂を分解する際に生成するオレイン酸やアラキドン酸、分解時に利用する酵素(リパーゼ)が、頭皮に炎症や剥離を起こさせるのです。

 

この炎症や剥離を起こさせフケを作る、オレイン酸やアラキドン酸、マラセチア菌の酵素ですが、体が健康なときはそれほど影響は受けません。

 

ただ自己免疫力が低下していると、ダメージを受けやすくなってしまうのです。

 

つまり脂性フケの原因は、皮脂の増加、マラセチア菌の増殖、自己免疫力の低下の3つが組み合わさってできています。

 

このどれかひとつでも改善できると、脂性フケを減らすことができるのですね。

 

フケは種類によっても対策方法が違ってきます。

 

まずはどんなフケなのかを観察し、頭皮をケアしていきましょう!

 

フケで悩んでいる人に適したアミノ酸シャンプーは?

 


関連するページ